困惑顔のジャン・レノ [映画]
先日、絶賛致しました「ホテル・ルワンダ」でジャン・レノがオマケ出演していたため、急に彼の映画が観たくなったのです。
「WASABI」のジャン・レノは、ヒロスエにすっかり振り回されていて面白い、と聞いていたので観てみました。
・・・辛かったです。
あまりにバカバカしいし、イライラしてしまって最後まで観るのがやっとでした。
ヒロスエさんが大好きな方なら、楽しめると思いますが。
私にはキツかったでござるよ。
おまけに入手したのが英語吹き替え版だったのですー。
英語+日本語を全編にわたり別人が吹き替えているのですが、これがまた酷くて・・・。
「ヒロスエが頑張ったフランス語」さえも聞けず、利点なし。
っていうか、これオリジナルだと英語の部分は全部フランス語なんでしょ?
一般日本人って、こんなにフランス語しゃべれたのか!
日本のイメージも、うわべだけで超ステレオタイプだしなぁー。
リュックさん、クラウジック監督さん、イマイチですよん。
もう見飽きましたわ、こんなの。
ソフィア・コッポラお嬢に全然負けてますわ。
タランティーノくらいぶっ飛ぶか、ヴェンダースくらい誠実さを見せるかしてほしい。
浅いし、ダサい。
失礼。
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