フランス・ビザの申請に。

広尾にあるフランス大使館へ行って、ワーホリビザの申請をしました。

直接大使館へと出向きます。
申請は朝の9:00～11:30まで。
受け取りは更に短く、10:00まで。
しかし、順番待ちの列は遅遅として進まず、時間はどんどん過ぎて行きます。
せっかく会社を休んで申請に来ても、時間が来たら「はい、ここまでね」と容赦なく切られたりするのでしょうか。
数日後の受け取り時にはもっと余裕を持って、9時には着いているようにしようと思いました。
バリのテロの直後で神経質になっているためか、ガタイのでかいスキンヘッドの警備員が、ビザセクションの戸口に置き去られていた誰かの荷物（絵画付）を指差してフランス語で何やら怒鳴っている。
低気圧の湿った朝、一瞬「ここはどこ？」「フランス？」と意識がトリップ。
警備と職員達は一通り騒いで、静物画ごとその荷物を中へ持ち去って行きました。
本当に爆発でもしたらイヤだな、と有事に身を隠す物陰をちょっと物色してしまったり。

さて、ビザ申請に必要なものは・・・

・認可に通った暁に郵送されて来るビザの申請書
・残存期間15ヶ月以上のパスポート
・行きの航空券または一年間有効のオープンチケット
・帰りの航空券またはそれを買えるだけのお金の証明書
・所持金が2,500ユーロ以上であるという証明書
・健康であるという医師の診断書
・滞在期間中をカバーする海外旅行保険の加入証明書

書類不備だと受理されないため、仕事が終わる来週まで悠長に待つのはやめました。
期限ぎりぎりにビザを受け取りに行ったら「○○が足りないからやっぱりダメよ」と言われちゃ大変なので。

今回のビザ認可ゲットまで、3度の応募（=3年）かかったんですよ。
取り逃がすわけには行かないわ。
っていうか年齢的にラストチャンスだし・・・。

※皆が喉から手が出るほどほしい「受かりました」の通知→

　スカのものよりほんの少し封筒に厚みがあるのだ！