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Welcome to Canada! [カナダ移民手続き]

アメリカの入国審査は、いつも緊張するんですよね。
地上から国境を超える場合、車中など知らぬ間にスキャンされているのですよ。
ですから、くれぐれもトランクに隠して規定外輸入品や動物や死体やらを持ち込もうなどと考えないことです。
最近では、遠くから銃のような形状の計測器で車内での空気の震動を読み、遠距離の車中での会話が盗聴できてしまう機械が導入されているのですってよ!
オレ髭が濃くてよくアラブ人と間違われるんだよー、という人は、国境近くではアンチ・アメリカ的なコメントは控えた方が安心ですね。

問題なく入国はできたのですが、カナダに比べて遥かに物々しい雰囲気。
審査官もジョークを飛ばしてヘヘッと笑ったりするのですが、目が笑ってないんだよな。
2004年からは日本人も入国の際に両手の人差し指の指紋採取及び顔写真の撮影が義務付けられることになり、何だか犯罪者のような扱いで、あまり気分のいいものではありません。
Rによると「カナダとアメリカは文化も言葉にも殆ど違いがない。でもたった一つの決定的な違いは、アメリカ人は常に恐怖に怯えているところ。メディアは民衆の恐怖心を煽って対外的な不信感を抱かせ愛国心を高めているし、防衛策、対外ポリシー、すべてが恐怖の上に成り立っている。」
実際に来て住んでみない限り、カナダとアメリカなんて同じだろうくらいに思っていたものですが、確かに違いは大きいのです。
マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」、まだ観てない人はチェックですよ。
アメリカ人が恐怖に駆られている様子、そしてカナダとの対比がよくわかります。
アメリカにおいての年間の銃による犯罪件数10,000件以上。
原因は何なのだろう?
失業率が高いせい?-カナダの失業率はアメリカの6倍。
銃の所有数が多いせい?-狩猟が盛んなカナダでは、一人が6、7丁所有していることもざら。
フロリダでは脅威を感じた時点で銃口を人に向けて発砲することが合法。
-カナダの不良がムカついたらどうするか?答え「タマゴ投げ付けてやるね!」などというデータと共に。
かなり笑えます。

さて、無事に国境を越え、サウザンド・アイランズをドライブ。
冬期間のため何もかも閉まっておりましたが、トロント近くの国境の町、殺伐としたバッファローに比べると、3時間ほど余計に遠いですが、静かで自然が豊かで、ドライブしていてもよほど気持ちが良かったです。
河岸にはニューヨーク・スタイルと呼ばれるディズニーランドのギフトショップのような風情のコテージが並び、僅か10Km先のカナダの家々とはガラッと雰囲気が変ります。
主に余分なお金のある方々が夏期を楽しむセカンド・ハウス群と言ったところで、もちろん全て冬じまい中。
スカイデッキという高度400mよりセント・ローレンス川とサウザンド・アイランズが一望できる展望タワーもあるのですが、むろん冬期閉鎖中。
土産物屋も冬眠中のため、有名なドレッシングにさえお目にかかることはできませんでした。
夏にまた行きたいかな・・・。

↑ 42軒分の郵便ポストがまとめてあった。サウザンド・アイランズにて。

2時間ほどアメリカ国内をドライブした後、カナダに戻ることに致しました。
また車で入国管理の列に並びます。
パスポート、そしてマニラから送られてきたPR(永住権)カード申請用紙を持って、言われるままに車を降り事務所の中へ。

移民は入国後1年間以内に、生活に必要な個人所有物を免税で無制限に持ち込むことができるのですが、その品名、金額、数量などの明細リストを前もって作っておき、ここで税関に申告する必要があったのです。
私は移民申請が予想外に早く終了してしまったため、リストの用意が全くできていませんでした。
そこで、入管にて20分ほどかけて思い付く限りの物をリストアップしました。
これを登録し、税関用の書類を発行してもらいました。

審査官の爽やかなお兄さんが簡単な質問をし、コンピューターに私の上陸の記録を入力、待ち焦がれた移民ビザ上に大きく斜線を引き、代わりに入国スタンプを押してくれました。ペンで「出国期限」の文字を消して。

"Welcome to Canada!"

これにて、終了。

ボウリング・フォー・コロンバイン

ボウリング・フォー・コロンバイン

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: DVD


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キングストンにて舞い上がる [カナダ移民手続き]

日曜日、高速に乗って東へ3時間。
トロントとモントリオールの中間にある小さな街、しかし嘗てカナダの首都にもなったことのあるキングストンへ行きました。
翌日、ここからドレッシングで有名な観光地サウザンド・アイランズに渡り、アメリカの国境を越えるのです。
アメリカからカナダに戻る際、改めて移民として正式に入国するためです。

その晩はキングストンで一泊しました。
ここではいつも街一番のレストラン「Chez Piggy」に行きます。
いつも予約で一杯ですが、運がいいと今回の私達のようにバーカウンターの端っこに座らせてもらえます。

↑カン君のショット。撮ったのは夫だよ。

っていうか、バーの方がむしろテーブル席より良い。
だってバーテンのアジア系のお兄さんが超かっこよかったのです。
カン君という名前のようですが、これはアジア人の持って生まれた特質ですか?
如何にもカナダ生まれカナダ育ちなカン君であるが、このさりげないがぬかりもないサービス!

混んでいる店なので普段はウェイターを捕まえるのが一苦労なのですが、カン君は絶妙のタイミングで、すかさず私達の面倒を見てくれるのですよ。
白人ウェイターにはとてもマネできない感じのよさでした。
夫と居ながらもつい舞い上がっちまいましたわ。
皆さんもキングストンに行ったら、カン君に面倒見てもらいながら、是非フォアグラのブランデー・デミグラス・ソースを食してください。

一夜明けて。
知らぬ間に夏時間に移行していたために朝食のビュッフェを食べ損ねた私達は、小高い丘の上にあるフォート・ヘンリーにてしばらく呆然と時を過ごしました。
珍しく素晴らしいほどの好天に恵まれたため、湖を眺めながら小春日和のひと時を楽しんでいたのですよ。

↑アレルギーの発作にノックアウトされた夫が芝生に落ちている様子。


さて、そろそろアメリカに渡りましょうか。
何だか緊張してお腹が痛くなって来ましたが、このためにわざわざフランスから来たんですものね。


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私、カナダ人です。 [カナダ移民手続き]

お久しぶりです。
身辺がごたごたしており、なかなか記事をアップすることができませんでした。
29日にニースへ戻る予定だったのですが・・・。
ええ、まだトロントです。
マニラのカナダ大使館の失態により、帰国便を逃してしまいましたの。
でもね、本日、ようやくパスポートが戻りました。
「移民ビザ」紛れもなく貼ってあります。
キラキラ光るホログラムが、メープルリーフ型に切り抜かれていたりして、可愛らしいです。
「新カナダ人への手引き」と題されたガイドブック、その他様々な書類一式が同封されていました。

「新カナダ人への手引き」より、とても役に立ちそうなアドバイスをいくつか受けましたので、ここに紹介します。

・カナダでは貴方の配偶者および子供を殴ることは違法です。

・カナダでは物品の値切り行為は一般的ではありません。しかし、家や車、家具などの高級品、および個人的に売買している売主についてはこの限りではありません。

・カナダでは列に並んでいる者は、先頭の者から優先的にサービスを受けられます。列に並んでいる人を押したり、横入りすると、人々は怒ります。

・カナダでは常に約束の時間を守りましょう。学校、職場、会議に10~15分以上遅れると解雇や放校処置の対象になります。
個人的な約束にも、遅くても30分以内には到着するようにするのが普通です。

・殆どのカナダ人はタバコを吸いません。他人の家でタバコを吸いたい時は、必ず家人に確認しましょう。外で吸ってくれと言われることがあるでしょう。

これで移民としてカナダに正式に再入国をすれば、私はカナダ人ですよ。
(厳密に言えばカナダの永住権を持った日本人だけど)
17歳の時、インドネシアで世間話した土産物屋のオヤジとの会話が思い出される。
「ナニジンか?」
「日本人」
「日本人には見えないねー。ウソだろ」
「じゃ、何人に見えると言うのです」
「カナダ人」
その後、同行していた友人に報告しました。
「カナダ人って言われた」
「そりゃウソでしょ」
そうだよね。
しかし、あのオヤジは予言者だったのだなぁ。
カナダの土を踏むことすら念頭になかったからなあ、当時は。

しかし、またも問題勃発!
諸事情により日本の実家に緊急帰国することになりました・・・。
ニ、ニースのアパートはどうなるのか!?
いつになったらセーヌ川のほとりで微笑めるのか!??
次回に続く!!!


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マニラのカナダ大使館から電話がかかって来ました! [カナダ移民手続き]

すわ移民権獲得か!と鼻息を荒くするも、
「その他の必要書類はすべて揃っていますが、あなたのパスポートが見当らないのですが」とのこと。
・・・「見当らないのですが」と言われても困るのですが。
66ドルも払ってFEDEXに託した甲斐あって、マニラの大使館員の手に渡るまでの仔細は手に取るように追跡していたというのに。
お宅のN.トゥバラ氏が受け取りサインしているんですよ!!
その後、ビル内で行方不明になったものと思われます。
他人のパスポートを失くすんじゃないよ!!
トゥバラを此処へ呼び給え!

一応、私の時間的余裕のなさについて最大限の理解および配慮をお願いすべく嘆願してみました。
けれども、当然、彼らには約束はできないのです。
移民局ですから。
政府機関ですから。
木で鼻を括ったような「プロセスに要する期間については一切不明です」とのお返事でした。
今のところ、私のパスポートが何処にあるのかもわからないしね。

別の事情により母のフランス旅行が中止になってしまったので、時間的には余裕ができたのですが。
フランスへの復路チケットは、日程変更できるのかしら。
格安だったからなぁ・・・。


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パスポートを送りました [カナダ移民手続き]

先日、送りましたよ。ついに。
Fedexにてマニラへ。
果して大丈夫なのか・・・。
フランスに帰る日までに無事に戻りますように。
所要日数3日。料金66ドル。
高いだけあって、さすがに経由地の通過時刻をこと細かにWEB追跡できます。
昨日の深夜にインディアナポリスに着いて、今朝早くアンカレジに着いたそうです。
私のパスポートは今、アラスカに。

パスポートがないため飛行機に乗れないのが残念。
西海岸にでも行きたいな・・・。
長距離の公共交通機関やチケット販売窓口でもたまにパスポートの提示を求められることがあるし。
やはりおとなしくしていた方がいいのかな。

先ほど、移民情報交換BBSにて不吉な一文を発見。
パスポートを送った申請者のひとりが、マニラより「ビザを発行しようとしたが、必要書類の健康診断結果レポートが届いていないため保留になります」との連絡を受けたと!
ここまで来て、とうの昔に届いているはずの書類の不備でプロセスが停滞したら事です。
そして、私の診断レポートも5ヶ月前に担当医から直接マニラに送られているはずなのだが、カナダ移民局WEBサイトの個人ステータス画面にはいまだに受け取りの記録はなし。
月曜は朝一で東京のクリニックに確認の電話を入れなければ。
フランスに戻る予定日まであと2週間強。
移民局側には10営業日ほどの猶予しかないのです。
カナダ滞在期間1ヶ月もあれば充分と思っていたが、意外に余裕がなかったな。。。
これはひょっとして、出国を延ばさなければいけないかも・・・。(汗)
しかし来月の13日には母がフランスに遊びに来るのです。
母をひとりニースの路頭に迷わせるわけにも行かないし。
どうしよう・・・。


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突然、機上の人に [カナダ移民手続き]

ニース空港で見た興味深いサイン。「お祈り部屋」。さすが中東・アフリカからの移民が多いだけあるね!このピクトグラムにグッと来た。

久しぶりに雪を見た!
一面の雪だ!
なぜか今、私はドイツに居るのです。
と言っても空港ですが。
先月、カナダ移民申請のプロセス途中に、突然マニラのカナダ大使館から「30日以内にパスポートの原本を送れ」との指示を受け、途方に暮れていた私でした。
だって、期限不明パスポートなしでのフランス滞在ってありえないでしょ?
更にフランスの郵便事情、まったく信用できないし!

平均8ヶ月~1年弱かかる日本人配偶者の移民手続きですが、プロセス開始と同時にパスポートの送付依頼など、今までの事例を見てもなかったこと。
申請書類一式を送付してから2ヶ月も経っていません。
ネット上の移民申請に関する情報交換のBBSを覗いてみると、私と同じ時期に申請した数人が、同じ通知をもらっていることがわかりました。
皆、同じように戸惑っているようです。
仕事や私用でパスポートが必要な人も居ます。
しかし私の事情は更に深刻で、パスポート&ワーホリ・ビザの携帯如何はここでの身の安全、まともな社会生活を送るための信用問題に係わります。
慌ててマニラに問い合わせのEメールを送りました。
「何に使うの?いつ返してくれるの?また近い将来送る必要があるの?今、外国にしばらく居るのだけど、どうしたらいいの??」
ほとばしる“???”を抑え、努めて簡潔明瞭な箇条書きを意識して。
2週間後、「じゃ、送らないで下さい。また連絡します。」との返事。
「え、いいんだ・・・」
そしてその件はそのまま放置され、1ヶ月が過ぎました。

例のBBSを時折チェックしていたところ、他の人達はぼちぼちパスポートを送り始めているようでした。
そして木曜の晩のことです・・・。
トピックを立ち上げた本人から、何と移民ビザの申請が下りたとの報告が書き込まれているではありませんかっ!!!
「ファ、ファイナルだったのかぁぁ~~っっっ!!??」
彼女も私も、申請に必要な書類の一つであるカナダ警察からの無犯罪証明書がまだ未提出の状態なのにっ。
慣例でのファイナル通知のように、その旨が明記されていたりもしていないのにっ。
PRカード用の写真を一緒に送るようにとも言われていないのにっ。
っていうか、ファイナルならメールでそう言ってよ!!!!!
今年から手続きが大幅に簡素化されたのでしょうか・・・。

折りしも月末。
ちょうどフランス語学校のコースが終了したところ。
毎日が少々行き詰まり気味で、ニースでの生活にストレスも感じていたのです。
4月からは家族や友達が訪ねて来る上、ヨーロッパ全体がオン・シーズンになるため、仕事を見つけるにしても、遊びまわるにしても忙しくなりますが、3月はポッカリと空いていたのでした。
続けて次月のコースを取るのもあまり気が進まず。
「さて、何をしたらいいのやら・・・」
そんな時にこの情報。
これでもしビザが下りるのなら、今パスポートを送らずにいつ送る?
だって秋まではフランスを去る気はないよ??
とすると、私のプロセスはそれまで保留になることは明白。
送付期限の30日目は2日後だけれども、多少過ぎても秋まで放置するよりはましなはず。

オンラインでトロント行の航空券をチェックしたところ、わずか3日先のチケットがバーゲンで格安なのですよ。
往復450ユーロ・・・。
「予約」ポチッ。
そして、私は機上の人となったのでした。
トロントは寒いけど、私には気分転換が必要なの!
一ヶ月間ほど行って参ります。
何よりコリアン・タウンで熱々のカムジャタン(ポーク・ボーン・スープ)を食べるのが心より楽しみの私です。

フランクフルト空港で乗り換え待ちのために5時間あまりをつぶさなければならないのですが、この空港もインターネットは有料だった・・・。
フロリダのフォート・ローダー・デール空港は使い放題だったのに。
空港くらいタダでネットを提供しろよー!
ヒマだ!
街へ出ちゃおうかな・・・。


パ、パスポートを送れって?? [カナダ移民手続き]

昨日、実家の母からカナダ大使館より書状が届いた旨、通知が来ました。
2ヶ月前に書類一式を送付したカナダへの家族クラスの移民申請ですが、ようやく審査が開始されたようです。
このお知らせを受け取って喜んでいたのも束の間、その手紙の裏に「45日以内にパスポートの原本を在マニラ・カナダ大使館まで送付のこと」と書かれているではありませんか!
何故だ!!!
今まで私が聞いたケースでは、移民審査の最終段階に「審査完了!合格!」のシールを貼ってもらうために来るパスポート・リクエスト以外に、原本を送れと言われた例はなかったのです。
平均6~8ヶ月かかる移民審査がつい先日始まったばかりなのに、もうファイナルなわけはないし・・・。
ここでは命に代え難いワーホリ・ビザが貼ってある私のパスポート。
そして、パスポートはここでの唯一の私の身分証明書。
現在、私の審査を進行中のマニラのカナダ大使館にメールで問い合わせを送りはしましたが、果して返事が来るのは何週間後かな・・・?

そして、本日でフランス語学校の授業が終わってしまいました。
ヤバイ、明日からまた廃人生活になってしまう。
ぜひ学校は続けたいのですが、なぜ現段階でも保留中かと言うと・・・、実は私、こっそり仕事に応募していたのです。
観光系のお仕事です。
その返事を聞かない限りは、2月のセッションを始められないのです。
先週、一度勇気を振り絞ってマネージャーに電話をしたのですが、「今、忙しいから来週また電話して」と言われたところなのでした。
そして今が、その来週。
緊張して電話が掛けられないので、いっそのこと一杯引っ掛けたくらいが適当であろう、と今ワインを飲んでおります。
さあ、電話をしろ!するんだ、私!

電話しました・・・。
2月はニースのカーニバルのため、フランス人の観光客が倍増するんだとか。
従って、フランス語の話せるスタッフが必要なのだか。
今は、日本人は不要よ、と言われてしまいました・・・。
来月の末に「必要だったらまた電話するわ」とのこと。
緊張ゆえか、ほろ酔いのせいか、思わず最後に「ハイ、ハイ」と返事をしてしまったよ。
それ、日本語じゃん。
あぁ、ちょっとショック。
とりあえず、明日から語学学校の新セッションに参加決定。
頑張ろう・・・。


移民用の書類、揃った。 [カナダ移民手続き]

本日、移民の手続きに必要な書類のすべてを取りまとめ、カナダに居る夫に宛てEMSで送った。
あー、タイヘンだった。
書類を揃えることももちろんタイヘンだったが、何が必要でどうそればそれらが手に入るかを洗い出すまでが、とにかーくタイヘンでした。
情報収集においてインターネットは非常に役立ったが、本家のカナダ移民局の方針自体がコロコロと変わり、新旧取り混ざった不確かな情報も多いので、結局は「移民局へ確認しろ」「オフィシャルホームページを穴が開くまで読め」ということに尽きるようなんですね。
オフィシャルのソースから一発で理解できれば苦労しないんだけどさ。
移民局は英文と悪戦苦闘しながら質問状を作成して送ったのに、「HP参照のこと」というつれない返事しかくれなかったし・・・。(泣)

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怒涛の事務手続き [カナダ移民手続き]

会社の退社日がようやく一週間後となりました。
それでも相変らず仕事は憂鬱。
1日でもサボりたい、ダメダメな状態。
もう、こんな冷蔵庫並みに冷えたオフィスで、モニターを一日中眺めるような不健康な仕事は当分やらないんだ!!
しかも、他部署の事務員も同時期に辞める上に新人が2人入ったため、割と大仰な歓送迎会が目白押しなのです。
今週は今日で3度目です。
正直、キツイ・・・。
明日は引越なんですよ。
マンスリー・マンションで荷物が少ない上、同じマンションの上階の部屋に移動するだけではあるのですが。
ワンルームに2人で2週間はキツイので、Rが来日するのに合わせてちょっと広い部屋に移るのです。

* * * * * * * * * * * * * *

月曜日には朝から綿密なる計画を立て、一日中駆けずり回って事務手続きに奔走しました。
区役所→写真屋→カナダ大使館→警視庁→銀行→保険会社→デパート→旅行代理店→引越し先の部屋の内覧→不動産屋、と廻りました。
仕事をしながら結婚式と引越とフランス行きの手続きとカナダの移民申請と旅行の手配を同時に行う故の目まぐるしさであります。
フランス行航空券、海外旅行保険1年分、引越し先の家賃と、この日だけで30万円ほど使いました。

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港区役所で必要な書類 [カナダ移民手続き]

婚姻届を出す予定の、港区役所に電話して聞いてみました。
必要なもの。
------------------------
二人
・婚姻届

夫(カナダ人)
 ・婚姻用件具備証明書
 ・その訳文(大使館でくれる?)
 ・パスポート
 ・その訳文(書式が区役所にあるらしいので、それに日本語で記入)


・戸籍謄本
・本人確認書類
------------------------
私は現住所が港区ではないため、謄本が必要なんだとか。
式まで2ヶ月以上ありますので、謄本の期限はそんなに短くはないと思いますが、もう少ししてから取り寄せようかな。


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