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古趣溢るる日本家屋系マニア [結婚準備]

私が結婚披露パーティを行った広尾にある庭園レストランは、私が東京で最も気に入っている場所のひとつです。
此処は大正4年に旧満州鉄道総裁が退任後に創建した、風情溢れる日本家屋をレストランに改装したものです。
そして当時から変わらず屋敷を取り囲む日本庭園。

と、ここまで書けば知ってる人にはわかっちゃうかな。
そう、羽澤ガーデンです。
激しくステキなお店です。
もうホントに特別な時に使ってください。
あぁ好みなんです、古趣溢るる日本邸宅系。
食事も最高に美味しいイタリアンです。
あ、そうそう。
此処ではフォアグラのソテーを頼むのを忘れちゃいけませんよ。

ところで京都東山には前述の羽澤の系列店である「THE GARDEN ORIENTAL KYOTO」が在ります。
京都を訪れる折には是非行ってみたかったこのレストラン。
今回、新婚旅行で京都へ行った私たちは石塀小路に泊まっていたため、この店へは徒歩で行くことができたため、晩に京料理を食べる機会を一食分削ってでも、食事に出かけることにしました。

石畳のエントランスを上っていくと、羽澤より更に広い千三百坪の庭園に坐すは日本画壇の大家・竹内栖鳳の旧私邸「東山艸堂」。
庭園の奥へ目をやると、闇の中に八坂の塔が見えていました。
まったく別の造りの建物であるとは言え、系列店の羽澤と全体的に雰囲気がよく似ていました。
食事も系統が同じで、メニューにも共通するものが多かったです。
でも、値段が東京に比べてお安かったように感じたのは、気のせいかな??

そして今回は行けなかったけれど、実は鴨川沿いにもう一軒あるんですよ。
築130年の、前身は緒正しき料亭旅館「鮒鶴」であった「THE RIVER ORIENTAL」。
夏には川床の席が開放され、また赴きがありそうだわー。
次回は是非、と願っております。


Plan・Do・See Inc.
http://www.plandosee.co.jp/


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クラシカルな花嫁 [結婚準備]

素敵な写真ですよね。→
どなたかは存じませんが、ネット上での拾い物です。

私の結婚式のヘアメイクもね、こんなイメージだったんですよ。
もちろん、こんな奥ゆかしい初々しさは持ち合わせませんが。(汗)
時代のせいですっ。

←これが当日パーティ用に私が作ってもらった髪型。
ダリアの花輪が素敵でしょ?
メイクマリエのS田さん、流石です。
センス・腕ともに素晴らしいです。

ちなみに、結婚式は都内にある某H神社にて神前式で挙げました。
素朴で緑深く由緒正しい小さな神社で、とても雰囲気が良かったのです。
神社の人も良い方達でした。
黒引き振袖にヅラ+角隠し姿で、雅楽の奏でる中、朱傘を差し掛けてもらいながら、一列になって社殿へと参進しましたー。
面白かったです。
さて、この神社はどんな御祭神をお祀りしているかと言うと・・・素盞鳴尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと)。
ああ、もう神話の世界。
気に入りました。
仰々しく華美に過ぎる大神宮や、軍神や現人神を祀った所は嫌だったの。

新郎の背中に付いている紋を見たカナダの友人が、「それ、ルルレモン?(人気のヨガウェアのショップ)」と言っていた。


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期間限定セレブ生活 [結婚準備]

会社近くのマンスリーのワンルーム・マンションに住んでおりました。
家賃補助のおかげで、こんな都会のど真ん中に住むことができた数ヶ月間でした。

以前の東京生活の末、通勤電車のストレス諸々で自律神経を失調し、実家へ逃げ帰ったことのある田舎者な私には、ここに来てからの自転車通勤生活はかなり快適でした!
しかし、ろくなスーパーが周辺になく、近所の火の消えたような貧しい食料品で干からびた肉を安くない値段で買うよりは・・・。
自転車で銀座まで行って百貨店で今晩のお肉の買い出しざぁますよ。という、妙なマダムぶりでしたけどね。

今週末、婚約者のRが挙式のためにいよいよ日本にやってきます。
以前彼が家に来た時は、2人の人間が動き回るにはワンルームはあまりに狭く生活に支障が出るほどだったため、今回はマンション最上階のセレブ部屋(かなり広め)に引っ越すことになりました。
19日間限定ではありますが。
ホテルよりは安いし。
あらあら、窓から東京タワーが見えましてよ、奥様。
10年ほど前、ヒッチハイクとパンと缶詰で過ごした北関東放浪旅の時分や、月3万の生活費でニラとモヤシと卵ばかり食べていたあの頃とは随分違うわねー、私。

今が生涯で一番自分のためだけにお金を使える時期でしょう。
つかの間の贅沢を楽しみましょうか・・・。

さて、初日に私がセレブ部屋の天井に見たものは。
ゴキブリ。
ありえん・・・、度重なるゴキブリの来襲こそが4年前の東京退却劇の一番の立役者だったのだから。
私の天敵です。
こんな高い所にまで飛んでくるはずはないので、「恐らくエレベーターに乗ってきたのであろう」との友人の推理でしたが。。。
すべての物陰や暗闇が今ひとつ信用できない毎日です。

そうそう、プチギフト、決めました。
「Décadence du Chocolat」に。
たまたま、披露パーティ会場のコーディネーターの女の子が、以前にこのお店に勤めていたことが判明。
自社の引き菓子用スイーツがあるのにも関わらず、とてもオススメしてくれたため。

トイスチャーのシャンパントリュフも評判だったのですが、東京駅の高島屋にしかないんですよ。
なかなか出向く用事もない中、先日ようやく辿り着いたら売り切れだったのです。
「すごーく美味しいんですよー」と売り子さんが熱心に薦めてくれましたが、食べられないんじゃ、決めようがないんだもん。
残念。

トイスチャー
http://www.teuscher.com/


アールデコ風で、お願いします。 [結婚準備]

ここのところ少し愚痴っぽくなっていたので、楽しいお話をします。
私の結婚パーティのヘアメイクは、会場の用意していたオトクなプランに込みだったので、お任せなのです。
ゲストの人数も少なく、とても高くて手が届かないと思っていた会場だけに、このプランを発見した暁には狂喜乱舞致しました。
これも20人前後の小さなパーティだからこそ選べたプランなのですが。
この会場が斡旋する花屋もメイクも、すべて腕やセンスは一流だとの評判だったのですっかり任せてます。
先日、メイクのリハに行って来ました。
凄く良いお店でした!

「きっと通じないだろうな」と普通のヘアの写真も用意しつつ、担当のメイクさんに「希望はアールデコ風なんですが・・・」と控えめに伝えたところ、なんと「はい、わかりました」と二つ返事ではないですかっ。

で、クラシカルな髪型をどんどんと作って行ってくれるのですよ。
鮮やか!
まあ、憧れが実際に自分に似合うかという段になると、それはまた別問題なのですが・・・。
なんかちょっと老けちゃうんですよねー。モガな髪型。
アールデコというよりは、昭和感が横溢してしまうんですー。
それもゴージャスというよりは羽織半纏で石油ショック、という方向に・・・。
普段着着物生活にはこんな髪型だとかなりカワイイんですが、今回は自分の結婚式だからねー。
素直に可愛らしくした方がいいんじゃないのー?という雰囲気に・・・。

ところがね。
耳下に真っ赤なダリアの花を挿して、持参していたレースのドレスを当ててみると・・・。
「イイ!!」
「何か上海っぽい!!」
「蓄音機の音樂が聴こえる!」
「花様年華みたいじゃない~?」

※ご存知ですか?花様年華。→

これで決まりです。
ちょっと普通じゃないかもしれないけど、私が嬉しいから、まあいいか。
あの古い日本のお屋敷な会場ではかなりハマるはずなのです。
友達に「アンタも好きだね~」と呆れられそうだけど・・・。

メイクさんがお正月に着たアンティーク着物の写真など見せてくれて、大正ロマン話で大いに盛り上がったのが功を奏したんでしょうか。
お店のメンバー全員が着物姿で銀座和光の前に並んで撮った写真、かなりむかしっぽかったです。

髪型の参考にした、着物や和装結婚式のアイディアがいっぱいの本「IKKOの振袖ロマンティック」が超可愛いです!
この本、何処で見ても売り切れ中なのですが、いつか買いたいと思います。


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退廃の甘美、La Décadence [結婚準備]

ここは別に候補に入っていなかったのですが、いつも通うジムへの通り道にあるんですね。
「デカダンス・ドゥ・ショコラ」-店の名前が凄いんで、いつも気にはしてたんです。
「じゃ、チョコの退廃前で3時ね」と、たまに待ち合わせ場所に使ったりも。

いつも夜は閉まってるのだが、たまたま開店時間内に通りかかったので、つい入って、お買い求めてみました。

写真は、カシスとミルクチョコレートのガナッシュ、くるみとミルクチョコレートのガナッシュ、オランジェット、 オレンジコンフィとビターチョコレート。

素直に美味しい・・・。
他にも女の子が喜びそうなフレーバーのプラリネや、洋酒入りボンボンも充実。
マカロンや焼き菓子も美味しそう。
もうここにしちゃおうかなぁ。
この詰め合わせで800円ちょっと。
頑張ればトリュフのもう1個くらい詰め込めるよね?

Décadence du Chocolat
http://www.decadence.jp/


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今度はレオニダスに挑戦だす [結婚準備]

お値段はかなり良心的で、800円くらいで6~7個の詰め合わせができるのです。
もらった人はお楽しみが持続しますねー。
もちろんおいしかったです。
私好みの洋酒系やトリュフも豊富でした。
ただ、ピエール・マルコリーニほどの特別感が薄れたかも?
お得感による、ただの心理的なものでしょうか。

もう、わかんなくなって来ました・・・。

ちなみに写真はココナッツトリュフ、シャンパントリュフ、ウィスキートリュフ、ファイユバニラ、フレークトリュフ、ライスパフ入りのプラリネです。

レオニダス
http://www.e-leonidas.jp/


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ピエール・マルコリーニはどうだ [結婚準備]

結婚準備というよりは、都内甘味巡りになってるような。
噂のピエール・マルコリーニに行ってみました。
火曜の6時半だというのに、やはり行列が。
カフェで飲み喰い希望の列に、「もうメニューが3種類しか残っておりません」と宣告が下っていました。
これでは週末にパフェなんて永遠に食べられないなぁ。平日に会社でも休む勢いじゃないと。
なんでこんなに大人気なんですか?

残念だったのはトリュフが冬季限定だったこと。
11月までは販売しないのだとか。
ちなみに写真は、ロゴの入ったベーシックなビター&オレンジ風味&アールグレイ風味のショコラ。
・・・美味しゅうございました。
予算的にはぴったりで、ショコラ3つのアソートで1,000円以内。
しかし、結婚式のお土産には小さすぎですか?

Pierre Marcolini Chocolatier
http://www.pierremarcolini.jp/


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RICHART(リシャール)のショコラは [結婚準備]

披露パーティに来てくれる人に、引き出物は出ないけどちょっと高級なおいしいショコラでもあげたい、と思ってます。
ご祝儀の習慣にどうしても抵抗がある私は、会費制にさせてもらうことに。
新郎のRは外国人なので会費すらも取りたがらないのですが、そうすると日本人客は皆、祝儀なしには集まりにくいですからね。

ネットでリシャールを知り、早速お店に行ってみました。
ちょっと予算はオーバー。でも12歳以下の子供の描いたという落書きアートで飾られたショコラはかなり良い。
個性的だし、カワイイし、贈り物にピッタリだなぁ。

で、4コ入りのギフトボックスを買って家に帰ったんですが。
味が・・・。ちょっと好みじゃないかも。
フィリングがすべてフレーバーのついたペーストなんです。
もっと純粋なチョコレートがいいかも。
評判はいいみたいなんだけど、皆もこれ好きかなー?
ちょっと他のショコラティエもためしてみよう・・・。

RICHART
http://www.richart-chocolates.com/b2c/chocolate/


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文金高島田 [結婚準備]

鬘合わせに行きました。
恥ずかしいのでひとりで。
私服に首から上だけ日本髪メイク+文金高島田ですからね。
やはりかなりおもしろい出来でしたが、これで本番はステキに見えたりするんでしょうか。
どうも半信半疑です。

花嫁着付専門学院で9年間も院長先生だった方が、個人で花嫁支度を全部請け負う会社を立ち上げたのが、2004年のことだったそうです。
ホテルでの流れ作業の花嫁作りに嫌気がさしたんだとか。
今は一日一組心を込めてお世話するのよ、それが生きがいだから、とのこと。
挙式をする神社と提携されていたのが縁ですが、いい方に巡り合えてよかったと思います。

先生は「まあ素敵、似合うわ~」と言ってくれたけど。
それも本心からおっしゃられているようなんですが。
やっぱりコスプレに見えるよぅ。


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招待状 [結婚準備]

ジム行きも取りやめて、招待状印刷。
足りないパーツを電車を乗り継いで買い足しに。

帰りにカフェテリアで一人ごはん。ついワインの小瓶に手を延ばしてしまった。
遅ればせながら「負け犬の遠吠え」を読んでいる。
賛否両論みたいだが、著者本人はおちゃらけてて結構笑える。が、ワイン片手に一人で晩ゴハンを食べながら読む本じゃないよね、絵的に。隠しつつ、読了。
しかし当事者的にはかなり凹まされる内容では??

ちゃっちゃと終わらせて映画を観る予定だったのに、プリンターが言うことを聞かず、3時まで夜なべ。・・・疲れた。
1時頃、想定外のオランダ人親戚ゲストのリストがドカッと送られて来る。
Rママが「来ないだろうけど一応招待しないと失礼だから」と。
まだ追加があるかも???許さん。締め切りは今日と。
Rに八つ当たりしないように、Skypeはオフラインにしておく。
読み方もわからぬ謎の異国の名をひたすら追加で打ち出す。
全然足りなくなった。
また紙屋に行かなきゃ・・・。ヒマがないのに。

オススメ
ペーパーアイテム専門店
Winged Wheel
http://www.winged-wheel.co.jp/index.html


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